新芽が動き始めました。

こんばんわ。
静岡県島田市で有機栽培で抹茶を作っているお茶農家MatchaOrganicJapanです。

だんだんと1番茶が近づいてきました。
畑の芽も動き始めて、いよいよといった感じです。

抹茶の原料となる碾茶を作るためには、お茶畑を黒い資材で覆って日光を遮り、色と味をよくするようにします。
被覆作業といいます。

だいたい、新芽が1芯2葉くらいから2週間以上黒い資材で覆って日光をさえぎります。

この作業がはじまると本当に1番茶が近づいてきた気がします。

しんちゃんとだいしんくん中心にこつこつと被覆をしていきます。

こうごきたい!

新工場で初めて碾茶製造を行いました。

こんばんわ。
静岡県島田市で世界に愛される抹茶をつくることを目標に集まった農家集団MatchaOrganicJapanです。

今日は、新しい工場で初めてお茶を製造しました。
本格稼働前の試運転になります。
全てが新しい機械。勉強はしてきましたが、煎茶とはまた違う世界。

わくわく。どきどき。はらはら。

使った葉っぱは、昨年の秋から伸ばしっぱなしにしてあった畑を昨日摘採して、本日製造しました。被覆もしてないので、色は普通のお茶と同じですが、何といっても本格のレンガ炉

使い方によって、乾きすぎたり、においがなくなったり。
ちょうどよいところを探しながら、でも新しい機械なので冒険もしながら、いろいろ試しながらの製造となりました。

結果、良い機械を手に入れたなっという実感です。
今年の1番茶が待ち遠しいです。

工場見学なんかもできればやっていく予定なので、また見に来てくださいね。

では。

新工場の竣工式を行いました vol.1

こんばんわ。
静岡県島田市で世界に愛される抹茶づくりを目指し有機栽培を行っているMatchaOrganicJapanです。

この度、ついに僕らの新しい碾茶工場が完成し、竣工式を行いました。

待ちに待った瞬間です。

これからは今まで以上に、よい商品をよいサービスを届けられるようになります。

今回は、その1コマである神事の1場面。
今日から少しずつ場面を紹介していきます。

僕らの新工場での神事。
気持ちも引き締まります。新しい工場に響く言葉。思い。

ここからリスタート。

スタートスタート。ここから始まる。
新しい日が来た 僕らの スタート。
(歌詞引用少し替え歌) 

懐かしい歌を思い出します。

では、次回お楽しみに。

今年の苗植えが始まりました。

こんばんわ。
静岡県島田市で愛される抹茶づくりをしているお茶農家集団MatchaOrganicJapanです。

茶畑も毎年摘採をしてくると年もとり、疲れてしまうので何十年に一度改植という作業をして植えなおします。
また、今までは煎茶向けの品種を作っていましたが、今後は抹茶に向いている品種に植え替えながらより良い抹茶を作るための畑づくりをしていきます。

今年も元々のやぶきたという品種から抹茶にむいた品種つゆひかりに植え替えます。

昨年の夏くらいから、古い茶の木を抜き、畑を耕し、植える準備をしてようやく植える時期になりました。

これから1週間くらいで植えていきます。

これが未来につながる畑になると思うと、手を抜けません。

植えるのも一苦労なんですけどね。

植えて収穫できるようになるまで、5年~7年。長いです。

まずは、植えます!

こうごきたい!

よりより抹茶を作るための改植を行っています。

こんばんわ。
静岡県島田市の鍋島という地域で有機栽培による抹茶を作っているお茶農家のMatchaOrganicJapanの村田です。

お茶にはいろんな品種があることをみなさん知ってますか?
一番有名なのは、やぶきたという品種です。
最近では品種が多くなってきていますが、昔はやぶきた品種ばかりでした。
それだけ、優秀な品種なのです。

ただ、抹茶の原料である碾茶にする場合は、もっと向いている品種があります。
そこで、よりより抹茶を作るために、ぼくらも毎年改植という植え替える作業をしています。
写真は、もともと茶畑だったところの茶の木を抜いて、更地にして作り直している所です。

お茶の木の寿命は100年といわれていますが、収穫を繰り返すと年々気も弱るので、最近は100年はもたないです。
改植という作業は、大変ですが良質なお茶や抹茶を作るためには必要な作業になります。

植え替えてから収穫できるまでには5年以上かかります。途方もないです。

でも、みなさんに良い抹茶を届けるために、ぼくらは毎年改植をやっていきます。

苗植え体験や苗づくり体験もやってますので、またチェックしてくださいね。

それでは。

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