こんばんわ。
静岡県島田市の鍋島という地域で有機栽培で碾茶から抹茶まで栽培から販売まで行っている農家集団のMatchaOrganicJapanです。
今年もお茶畑の植え替えを行いました。
いままでは、やぶきたという煎茶向きの王道な品種が植えてありましたが、
今度は抹茶の原料となる碾茶向きの品種に植え替えました。
今年は、おくみどり、せいめいがメインの植え替えとなりました。
植え替えるのは手作業。
この植える作業が座ってやるのでなかなか腰にきます。
1日やれば次の日は、足腰がくたくたです。
今年は、いろんな方の協力もあり、無事2日間で植えることができました。
今年植えて、収穫できるのは早くて5年後。
それまでは、毎年草取りなどで大きく元気に育ってくれるように管理をしていきます。
野菜と違って植えてすぐ収穫できるようにならないので、難しいです。
それでも、大きくなって収穫できるようになれば、とてもよい抹茶になるので今から楽しみです。
うまく育ってくれますように。
でわ。
静岡新聞に当社の取り組みが掲載されました。
こんにちわ。
静岡県島田市で有機栽培で碾茶から抹茶まで栽培から販売まで行っているMatchaOrganicJapanの村田です。
当社の取り組みが静岡新聞に掲載されました。
設立から数年、新工場設立して2年。
少しずつ軌道に乗ってきたような気がしています。
まだまだ、栽培も製造も販売もやることがいっぱいで成長していく必要がありますが、
こうしていつもみている紙面にでっかくると気持ちがいいものですね♪
当社の頼もしい3人がりりしく載っています。
1月10日の静岡新聞に載っていますので、読まれている方は、また確認してみてください。
今年もよろしくお願いします。
秋碾茶の製造が無事終わりました。
こんばんわ。
静岡県島田市で有機抹茶の栽培から販売まで行っている農家集団MatchaOrganicJapanです。
今年、新工場が稼働してあわただしくここまで来ました。
今年最後の製造である秋碾茶を無事終えることが出来ました。
先日は、みんなで1年間頑張ってくれた工場の掃除を行いました。
いろんなことが初めてで、煎茶とはまた違う製造や審査方法。
評価もいろいろ。
それでも1年無事ここまでできたことは、
いろんなかたの協力があってこそだったかなと思います。
来年に向けての課題もいっぱい。
課題があるってことは、伸びしろがいっぱいあるってことなので
まだまだ期待してくださいね。
それでは。
まっちゃ~。
秋の肥料散布を行っています。
こんにちわ。
静岡県島田市の鍋島という地域で有機栽培で抹茶を栽培しているお茶農家MatchaOrganicJapanです。
9月も終わりころになってきました。
10月に入ると今年最後のお茶の摘採である秋番茶が始まります。
その前に、現在茶畑に有機肥料を散布しています。
お茶畑も人間と同じでお腹もすきますし、成長するための栄養も必要となります。
有機栽培に適した肥料を散布して、茶畑が元気になるようにします。
昔は、肥料を入れた袋を背中に背負って手で散布していましたが、
最近ではといっても結構昔ですが、機械で散布できるようになりました。
かなり作業効率があがって助かってます。
この時期の肥料もこの秋の芽だけでなく来年の1番茶の芽にも効果のあるので
大事な作業となります。
みなさんのもとにおいしい抹茶を届けるためにがんばります。
碾茶を評価して来年へつなげます。
こんばんわ。
世界に届ける抹茶を作るために日々前進なMatchaOrganicJapanです。
今日は、今年の碾茶を見比べてみました。
碾茶は煎茶と違って製造の工程が少なくて、生葉の状態がかなり製品品質において大きい割合を占めています。
それでも、蒸しの工程でぴしっと決まらないとやはり品質がぶれてしまいます。
僕たちMatchaOrganicJapanは今年新工場が稼働して1年目。
まだまだ改善点がたくさんあり、伸びしろもいっぱいある(はず)です。
来年さらなる高品質な碾茶、抹茶を届けるために勉強中です。
碾茶をお湯で出して、その茶殻をすくって出した色は、碾茶を挽いてできる抹茶の色に近いそうです。なのでこの時点で明るくでないとやはり良い抹茶にはなりません。
有機栽培の本物抹茶。
お楽しみに!
新工場での碾茶製造が始まっています。
こんにちわ。
静岡県島田市の鍋島という地域で有機抹茶を栽培しているMatchaOrganicJapanです。
新工場が無事稼働して、1番茶の有機碾茶製造が始まっています。
日々、被覆をした茶畑を今度は被覆をはがして摘採しています。
現在中盤戦。
初めてなので、みんなであーだこーだいいながら、いろいろ挑戦しながら皆様によい抹茶が提供できるように日々お茶と向き合っています。
写真は、山の中の畑の摘採の様子。
葉っぱもよく、気持ちよくお茶刈りもできます。
次回は少し工場の中なんかも紹介しようかなと思います。
それでは~。
茶畑に被覆をしています。
こんばんわ。
静岡県島田市で世界に届けるオーガニック抹茶を栽培から販売まで行っているお茶農家MatchaOrganicJapanです。
抹茶の原料である碾茶は、茶畑に被覆をすることでうま味成分であるテアニンが増えまた、色の成分であるクロロフィルが保たれ良い色と味になります。
茶畑に黒い覆いをして日光をさえぎるのです。
なかなか大変な作業ですが、ひとつひとつ丁寧にかけていきます。
被覆をしてから20日ほど経過すると摘採をする時期となります。
そうなると新しい工場が本格稼働してきます。
ぼくらの新しい1ページのはじまりです。
期待してお待ちください!
新芽が動き始めました。
こんばんわ。
静岡県島田市で有機栽培で抹茶を作っているお茶農家MatchaOrganicJapanです。
だんだんと1番茶が近づいてきました。
畑の芽も動き始めて、いよいよといった感じです。
抹茶の原料となる碾茶を作るためには、お茶畑を黒い資材で覆って日光を遮り、色と味をよくするようにします。
被覆作業といいます。
だいたい、新芽が1芯2葉くらいから2週間以上黒い資材で覆って日光をさえぎります。
この作業がはじまると本当に1番茶が近づいてきた気がします。
しんちゃんとだいしんくん中心にこつこつと被覆をしていきます。
こうごきたい!
新工場で初めて碾茶製造を行いました。
こんばんわ。
静岡県島田市で世界に愛される抹茶をつくることを目標に集まった農家集団MatchaOrganicJapanです。
今日は、新しい工場で初めてお茶を製造しました。
本格稼働前の試運転になります。
全てが新しい機械。勉強はしてきましたが、煎茶とはまた違う世界。
わくわく。どきどき。はらはら。
使った葉っぱは、昨年の秋から伸ばしっぱなしにしてあった畑を昨日摘採して、本日製造しました。被覆もしてないので、色は普通のお茶と同じですが、何といっても本格のレンガ炉。
使い方によって、乾きすぎたり、においがなくなったり。
ちょうどよいところを探しながら、でも新しい機械なので冒険もしながら、いろいろ試しながらの製造となりました。
結果、良い機械を手に入れたなっという実感です。
今年の1番茶が待ち遠しいです。
工場見学なんかもできればやっていく予定なので、また見に来てくださいね。
では。
今年の苗植えが始まりました。
こんばんわ。
静岡県島田市で愛される抹茶づくりをしているお茶農家集団MatchaOrganicJapanです。
茶畑も毎年摘採をしてくると年もとり、疲れてしまうので何十年に一度改植という作業をして植えなおします。
また、今までは煎茶向けの品種を作っていましたが、今後は抹茶に向いている品種に植え替えながらより良い抹茶を作るための畑づくりをしていきます。
今年も元々のやぶきたという品種から抹茶にむいた品種つゆひかりに植え替えます。
昨年の夏くらいから、古い茶の木を抜き、畑を耕し、植える準備をしてようやく植える時期になりました。
これから1週間くらいで植えていきます。
これが未来につながる畑になると思うと、手を抜けません。
植えるのも一苦労なんですけどね。
植えて収穫できるようになるまで、5年~7年。長いです。
まずは、植えます!
こうごきたい!